人がいて犬がいて花があり樹がある。
薬を使わずにすむなら、
それにこしたことはありませんよね。
(写真はテリハノイバラ)
私がここ5年ばかり作って使っている殺虫剤の作り方
アブラムシや、ウドンコ病にききます。栄養効果もあるようです。
先ず、果実酒用の焼酎(アルコール度の高いもの)1本を用意。
その中に、からい唐辛子(爪楊枝でぽちぽち穴をあける)、にんにく、(やはり穴をあける)、干したどくだみの葉、ブラックペッパー、(ホール)、
これらをだし用のパックに入れてから漬け込む。
これは、あとで濾さなくてすむようにです。
家の場合は、さらにハーブのタンジー、ペニーロイヤルミント、マスタードの粒、なども入れてます。
数カ月で使えるようになりますので、水で20倍に薄めて撒きます。
もくさく液も足してまくともっと効果があります。
どくだみの量は生でボウルに山盛りです。
ほかのものはあれば入れる。なくてもかまわない。
でも焼酎は果実酒用で!
すでにびっしりついた虫を劇的にやっつけるとはいかないですよ。念のため。
ちなみにできた液をシャンプーやデンタルリンスのあきポンプボトルにうつしておくと便利です。
水撒きの際、少しじょうろに入れて撒くこともできます。
これをまくと、蚊や虫も少ない気がします。